Shipwrights of the North Sea

KickStarterでプロジェクトが立ち上がっている資源を集めて海軍を作り、海軍の強さを競い合うゲーム「Shipwrights」です。

2-5人プレイ、10歳以上、ゲーム時間の目安は60分になっています。

Shipwrightは、紀元後およそ1000年辺りのバイキング時代の早期が舞台の船大工達のゲームです。

プレイヤーは、オーク材ウールの資源と共に職人も自分のボード上に集める必要があります。

ゲームの目標は、最も多くの勝利ポイントを獲得したプレイヤーが勝利し、勝利ポイントは様々な船や建物を建てることで獲得することができます。

各プレイヤーは、自分のボードとリファレンスカード、船マーカカーを受け取ります。

船マーカーはボードの上端にあるShoreline(海岸線)の5の数字に上に置きます。

このShorelineは各プレイヤーの所持金を表し、開始時は5ゴールド所持しています。

128枚のカードをシャッフルして山札とし、資源(オーク材、ウール、鉄)とワーカーを隣に置きます。

各プレイヤーは好きな資源を2つ選んで、自分のボードのMill(製作所)の上に置きます。

Millは保管庫になり、ここには資源を最大8個まで置くことができます。

次にワーカーを3つ取り、自分のボードのVillage(村)の上に置きます。

Villageはワーカーが住む村で最大8人まで置くことができます。

そしてスタートプレイヤーを決め、パイオニアトークンを置いてゲームを開始します。

Shipwrightでは1日を1ラウンドとし、1日をの3フェイズに分けてゲームを進めます。

まず朝フェイズでは、3枚のカードを受け取ります。

この3枚のカードはスタートプレイヤーが山札からプレイヤー数+1枚のカードを取り、ドラフト形式で選択していきます。

スタートプレイヤーが1枚選択し、残りのカードを右隣のプレイヤーに渡し、受け取ったプレイヤーは同じように1枚選択して、残りのカードをまた右隣のプレイヤーに渡してということを繰り返します。

最後のプレイヤーは余った1枚を裏向きで廃棄します。

これを更に2回繰り返して、計3枚のカードを各プレイヤーは手に入れます。

次に昼フェイズでは、朝フェイズで入手した3枚のカードを全て使用するか廃棄する必要があります。

つまり、各プレイヤーは最大3回のアクションを行うことができるということです。

各アクションの回数には制限はないので、全プレイヤーが同一のアクションを行っても問題ありません。

アクションには以下のようなものがあります。

  • 品物購入
    資源を購入することができます
    購入費用は常に同じですが、購入できる資源の数は異なります
    購入するには2ゴールド及びワーカーが2個必要になります
    どちらも払える場合は山札から1枚カードを引き、そのカードに書かれている資源の数を得ることができます
  • ツール購入
    プレーヤーの手札にツールカード(黄)がある場合、コストであるゴールドを支払うことでツールを購入することができます
    必要なゴールドはカードに書かれていて、購入する場合は現在持っているツールは破棄する必要があります
    またツールは一度使用すると破棄することになります
    必要なゴールドがない場合は、そのツールカードを破棄しなければなりません
    ツールは4種類あり、3種類は船の建造用、残りの1種類は資源用です
    船建造用のツールは、弓鋸、紡錘、溶鉱炉です
    資源用のツールは交換カートです
  • 職人の雇用
    職人は7種類あり、雇った職人はボードの下部に4人まで置くことができます
    職人は船建造時か、暗殺者や謀反人によって取り除くことができます
  • 市民の呼出
    市民は灰色のカードで、それぞれユニークなアクションを行うことができます
    市民は日を跨いで維持することはできず、プレイできないまたはプレイしたくない場合は破棄する必要があります
    市民は一度使用した後は破棄しますが、開拓者と監視人は破棄する必要はありません
  • 船の建造開始
    船を建造する前にワークショップに船を置く必要がありますが、ワークショップには2隻までしか船は置けません
    既に2隻置いてある場合は船カードは破棄する必要があります
    一度建造を始めた船は建造が終わるか、または市民である野蛮人によって破壊するかしか取り除く方法はありません
  • 船の建造終了
    建造中の船はこのアクションで終了することができます
    建造の終了は対象の船が完成したことを示します
    また建造を終了するには、ゴールド、資源、ワーカー、職人が必要です
    必要なゴールド、資源、ワーカー、職人は船によって異なりますが、建造を終了する場合は指定された数を自分のボードから取り除く必要があります
    また必要な数に足りているのであれば、一度に複数の同種の船を建造することができます
    建造された船はワークショップから空きスペースに移動します
  • 建物の建造
    プレイヤーの手札に建物カードがある場合は、そのカードに記載されている必要なゴールドとワーカーを支払うことで建物を建築することができます
    必要なゴールド及びワーカーが不足している場合はそのカードを破棄する必要があります
    建物は7種類あります

最後のプレイヤーの手番が終了し、誰も手札を持っていない場合は昼フェイズを終了します。

昼フェイズを終了すると最後に夜フェイズになります。

夜フェイズは、Mill内のワーカー1人につき1ゴールドと建造された船に書かれているゴールド数を収入として得ます。

次に最低1人と建造された船に書かれているワーカーの増減分のワーカーを次の日に受け取ります。

最後のMillの容量を確認し、Millの容量を超えた分の資源は破棄することになります。

Millの容量は、建造した船によって増減することがあります。

以上で夜フェイズを終了します。

最後に次のラウンドに移る前に、開拓者が誰にもプレイされていない場合は、スタートプレイヤーを右隣のプレイヤーに移動します。

開拓者をプレイしている場合は、次のラウンドはそのプレイヤーから開始します。

スタートプレイヤーはパイオニアトークンを受け取ります。

この流れを繰り返して行い、夜フェイズ終了後に4隻の船を1人以上のプレイヤーが建造していた場合は、そのラウンドでゲームは終了します。

ゲーム終了後は、建造された船及び建物の勝利ポイント及び軍事ポイントを加算して各プレイヤーの得点とします。

得点が一番高いプレイヤーが勝利者です。

以上が簡単なルール説明ですが、ドラフトによるアクションを実行するためのカード選択がこのゲームのメインのようです。

通常のワーカープレイスメントであれば、アクションをワーカーによって選択しますが、このゲームではドラフトで入手したカードによってアクションを行うという部分が目新しいと言えます。

またアクションを行うためにはゴールド、資源、ワーカーが必要で、それらを得るためには建物や市民を活用する必要があり、勝つための戦術は複数ありそうです。

さてこのゲームですが、今回は製品版への投資になっています。

ただ、投資額は既に既定額を超えているため、製品化は確定しています。

今後は、投資額に応じてコンポーネントがよくなったり、アートブックが追加されたりしますが、既に残り時間があまりないため、これ以上の追加は厳しそうです。

ルールブックはPDFでダウンロードできます。

ちなみに私は既に投資済みです。

製造が終われば製品版が送られてくる予定です。

Addonはありません。

内容についてはルールが公開されているため、ほぼ判明しています。

ピクチャについては特徴のある絵柄ですが、綺麗な絵で満足できると思います。

現時点で残り58時間、既定額はクリアしているので製品化は決定しています。

$34 NZD(ニュージーランドドル)で完全な製品版が1セット入手できます。

$54 NZDで完全な製品版1セットと、このメーカーの過去作1セットを入手できます。

$134 NZDで完全な製品版1セットと、このメーカーの過去作全てが1セットずつ入手できます。

日本への送料は$10 NZDで非常に格安です。

発送予定は2014年5月となっています。