Game Developerz

各プレイヤーがゲームスタジオを担当し、開発したゲームの評価点を競い合うカードゲーム「Game Developerz」です。

KickStarterで現在プロジェクトが立ち上がっています。

3-6人プレイ、12歳以上、ゲーム時間の目安は30分になっています。

言語依存度はカードに英文のテキストがあり、またカード枚数も多いため依存度:中となっています。

プレイヤーはゲームスタジオの経営者となり、ゲームに必要なフィーチャー(ゲームの中核機能を表す)を開発していきます。

誰かが最初に6個のフィーチャーを開発した時点でゲームは終了しますが、勝利するためにはフィーチャーや報酬から得られるベタスコアの合計でトップを目指す必要があります。

以下、ルールからの抜粋です。(完全な和訳ではありません)

和訳にし難かったため、変な日本語ばかりで申し訳ないです。


含まれているコンポーネント

コンポーネントには以下のものが含まれています。

コンポーネント
コンポーネント
  • 160枚のカード
    • 8枚の企業カード
    • 33枚のフィーチャー(機能)カード
    • 37枚のスタッフカード
    • 55枚の事業発展カード
    • 23枚のランダムイベントカード
    • 4枚のスペシャルイベントカード
  • 60枚のコイン

セットアップ

下記の手順でセットアップを行います。

  1. ゲームの初めにカードの種類(裏面で判別します)に従って、全て分類し、各デッキを裏面にしてテーブルの真ん中に置きます。
  2. 各デッキの種類毎に捨て札の山を作って下さい。
    デッキのカードを全て使い果たした時は、捨て札の山をシャッフルして再利用します。
  3. 各プレイヤーは企業カードデッキからランダムにカードを引き、残りのカードはゲームから取り除きます。
  4. 各プレイヤーは自身が引いた企業カードの能力を他のプレイヤーに聞こえるように読み上げ、そして自身の前にその企業カードを表向きで置きます。
  5. 各プレイヤーに5コイン及びアセットカードデッキから5枚ずつ配ります。
  6. 各プレイヤーはゲームを開始する前に、手札に持っているスタッフカードを前に置くことにより、最初のスタッフを雇うことができます。(任意)
  7. 最も若いプレイヤーがスタートプレイヤーになり、ゲームを開始します。

カードの説明

カードには以下の種類があります。

  1. 企業カード(裏面が緑色)
    企業カードは、プレイヤーのスタジオの資金提供者を表します。
    企業カードは全て特殊能力を持ち、仕事を継続させるために必要とするコインを供給します。
  2. アセットカード(裏面が紫色)
    アセットは、プレイヤーのスタジオを経営するために利用され、2種類のアセットカードがあります。
    1. スタッフカード
      スタッフカードはプレイヤーがゲームを完成させるためにチームで雇うことができる人々を表します。
      スタッフは習得することができる4つのスキルがあります。
      ゲーム設計(GD)、アート(Art)、プログラミング(Code)、マーケティング(MKT)です。
      カードの上部で、そのカードのスキルポイントを知ることができます。
      これらのスキルは、プレイヤーのスタジオがフィーチャーを完成させてゲームを開発することを可能にします。
      何枚かのスタッフカードは、プレイヤーを有利にすることができる特殊能力を持っています。
    2. 事業進展カード(BD)
      ゲームを発売したい、アセットを適切に使用する方法を学習したい、スタジオの管理方法を学習したいのであれば、事業進展は困難な事象です。
      カードのテキストで明記されていない限り、事業進展カードはいつでもプレイできます。
  3. フィーチャーカード(裏面が黄色)
    フィーチャーはゲームの中核であり、そして素晴らしいゲームを発売したいのであれば、最良のフィーチャーを組み立てることです。
    フィーチャーは、完成するために必要とするスキルポイントで構成される開発費があります。
    更にフィーチャーには報酬があり、それはフィーチャー完成時にプレイヤーのパブリッシャーが与えるコイン量です。
    フィーチャーカードにはランダムなイベント数が記載されていて、それはフィーチャー開発に失敗した時に何が起こるかを示しています。
  4. イベントカード(裏面が赤色)
    ゲーム開発中には何かがうまく行かなかったり、または予期しない意外な事があります。
    これらのイベントは、イベントカードによって表されます。
    これらのイベントカードには良いこともありますが、大概は悪い事です。
スタッフカード
スタッフカード

右のカードがスタッフカードです。

カードの上に、各スキルの値が記載されています。

左からアート、プログラミング、ゲーム設計、マーケティングを表します。

このアートディレクターの場合、アートは+7、プログラミングとゲーム設計は-1、マーケティングは+1になります。

事業進展カード
事業進展カード

右のカードが事業進展カードです。

カードの下部にはこのカードを使用したことによる効果が書かれています。

フィーチャーカード
フィーチャーカード

右のカードがフィーチャーカードです。

カードの下部には、開発費として必要なスキルポイントが書かれています。

このカードの場合は、GDつまりゲーム設計スキルのポイントが3ポイント必要であることを示しています。

その下のREWARDは、このフィーチャーが完成した時に獲得できるコインの量を示しています。

更に下のRANDOM EVENTSは、このフィーチャーの開発が失敗した時に引くべきイベントカードの枚数を示します。

カードの上部にはカード名とその上にこのフィーチャーを完成させた以降永続的に獲得できるスキルポイントを示しています。

このカードの場合は、ゲーム設定のスキルポイントが+1されます。

これはこのフィーチャーを開発したことで、ゲーム設計のノウハウを習得したと考えられます。

そして右上に書かれている数字が、このフィーチャーから得られるベタスコアを表しています。

イベントカード
イベントカード

右のカードがイベントカードです。

カードの下部には、このイベントカードを引いた時に発生する影響が書かれています。


ゲームプレイ

プレイヤーは手番の開始時にカードのプレイ、スタッフの雇用と解雇、他のプレイヤーと望むものを交換、コイン獲得のためにフィーチャーを売却することができます。

準備に満足したならば、プレイヤーは下記の2つの選択肢の中から望むプレイの種類を選択することができます。

  • 制作準備
  • フィーチャー開発

注意しなければならないのは、どちらか一方のプレイのみで両方共プレイすることは認められていません。

制作準備(Preproduction)

プレイヤーが制作準備フェーズを始める時、2枚のコインを出版社から得て(ストックから獲得)、そしてアセットカードを引きます。

その後、下記のアクションを任意の順番で行うことができます。

  • 手札からカードをプレイ
  • 他のプレイヤーとの交換
  • フィーチャーの売却
  • スタッフの雇用と解雇
  • 投資

プレイヤーの手番でやりたいことがない、またはやれることがない場合は手番を終了します。

フィーチャー開発(Feature Development)

フィーチャー開発を始める場合、プレイヤーは下記の手順通りに行う必要があります。

  1. フィーチャー開発の開始
    フィーチャーカードデッキからカードを引き、表向きにする。
  2. フィーチャーの開発
    全てのフィーチャーは完成するためにスキルポイントを必要とします。
    必要なスキルポイントの量は、フィーチャー開発費に示されています。
    プレイヤーは以前に完成させたアセットカードやフィーチャーを通じてスキルポイントを得ることができます。
  3. 下記のアクションを行い、フィーチャーの開発をサポートすることができます。
    1. アセットのプレイ
      フィーチャーを完成させるために望むだけのカードをプレイすることができます。
    2. コインの投資
    3. サードパーティーに手助けを求める
      他のプレイヤーにフィーチャー開発の手助けを依頼することができ、他のプレイヤーはそれを受け入れるか、断ることができます。

いくつかの方法で、サポートすることを説得することができます。

  • アセットカードを与える
  • コインを与える
  • フィーチャーの効果を全てまたは1部を与える
  • 脅迫または魅了する

他のプレイヤーは開発を邪魔したい場合は、手札のカードをプレイすることができます。

全てのプレイヤーが自身のプレイに満足するまで、上記のアクションは任意の順番で繰り返すことができます。

その結果、

  • 開発の成功
    プレイヤーとそのサポーターが開発コストを満たすことに成功した場合、フィーチャーとその報酬を得るでしょう。
    プレイヤーがサポートのために交換することに合意していた場合、報酬はサポーターと分配することを忘れないでください。
  • 開発の失敗
    開発コストを満たすことができない場合、開発は失敗します。
    このフィーチャー完成の機会を逃し、プレイヤーと全てのサポーターは失敗したフィーチャーカードで指定された枚数のイベントカードを引かなければなりません。
    失敗したフィーチャーカードは、フィーチャーカード捨て場に廃棄します。

注意

フィーチャーの開発中、プレイヤーは働かせるチームのメンバー全てを置く必要があります。

チームのメンバーが特定のスキルに劣っていて、それらのスキルポイントが良くても悪くても、チーム合計に加える必要があります。

手番の終了

フィーチャーの開発が完成または失敗したら、即時手番は終了します。

手番終了後は、次のプレイヤーに手番が移ります。

手番終了時に5枚を越える手札を持っている場合は、超過している枚数分カードを廃棄してください。

サードパーティーによるサポート(Third Partie's Help)

プレイヤーが他のプレイヤーとの取引を結べる場合、そのプレイヤーはサードパーティーヘルパーになり、フィーチャー開発に加わります。

その瞬間から、同じスタジオの一部として働きます。

これは、あなたの全てのスタッフカードはそれらの全てのスキルポイントを合わせて、フィーチャーに共に関連することを意味します。

一旦取引が合意されたならば、サードパーティーは取引を破ることはできません。

サードパーティーの支援の取引は、あなたがフィーチャーを完成させようがさせまいが、現在のフィーチャー開発が終わると直ちに終わります。

取引が終わると直ちにスタジオは分かれます。

雇用と解雇

ターンの始め及び制作準備フェーズ中に、プレイヤーの前のテーブル上に表向きで置くことにより、手札の中に持っているスタッフカードを雇うことができます。

これらの各スタッフはプレイヤーのチームになります。

プレイヤーのチームにスタッフカードが6枚を越えることはありえませんが、プレイヤーがアセットの捨て札の山に解雇したいスタッフカードを置くことで、チームメンバーを解雇することができます。

フィーチャー開発中はスタッフを雇うことはできません。

投資

プレイヤーは手札を補充するために5枚までのアセットカードを引くことができますので、コインによる投資はゲームの展開に非常に重要です。

プレイヤーのターン中に1回だけ投資することができます。

そこで、アセットカードを買うためにコインを投資することができます。

カードのコストは、同じターン中に購入するカードの数と関係があります。

最初のカードの購入には1コイン、2枚目のカードの購入には2コイン、3枚目のカードの購入には3コインを要します。

何枚のカードを購入するかを最初に決定する必要があり、次にそれらを引ける前に代価を支払います。

一旦カードを引いてしまうと、そのターン中には再度投資することはできなくなります。

投資の仕組みは、プレイヤーがいつ投資するかを多様にします。

基本として2つの異なるシナリオがあります。

  1. 安全な投資
    ターンの一番最初または制作準備フェーズ中に投資する場合、投資により得ることが出来るカードを全て所有することができ、そして好きなように使用してもよい。
    ターンの終了時、手札に5枚を越えるカードを持っている場合は超過している分を廃棄しなければなりません。
  2. 冒険的な投資
    フィーチャー開発フェーズ中に投資する場合、このフィーチャー開発フェーズ中だけで得られたカードを使用することができ、そしてこのフェーズの終わりにアセットの捨て札の山にそれら全てを置かなければなりません。
    冒険的な投資の間に得られたスタッフカードは、プレイヤーのチームが最大数の6人であっても、現在のフィーチャーを完成させるために利用することができます。
    それらのカードは雇われていないと考えられますが、短期契約を結んだフリーランサーとして働き、ターン終了時に捨て札の山に置かれなければなりません。

捨て札

プレイヤーがカードを廃棄する時、そのカードは最もフィーチャーを完成させた数が少ないプレイヤーに与えて、プレイヤーの左隣から開始します。

プレイヤーが最もフィーチャーを完成させた数が少ない場合は、カードは捨て札の山に置きます。

フィーチャーの売却

いくつかのコインを必要としている、または単にフィーチャーのベタスコアに満足していない場合、プレイヤーは他のプレイヤーへの競りを開くことで、フィーチャーを売却することができます。

開始値はフィーチャーの報酬の半分からで、端数は切り上げです。

誰もフィーチャーを買いたくない場合は、そのフィーチャーを捨て札の山に置き、競りの開始値と同じコインを得ます。


ゲームの終了

いずれかのプレイヤーがゲームを制作するための6枚のフィーチャーを集めて完成させると、直ちにゲームは終了します。

しかしながら、最も高いベタスコアを持っている人が勝利します。


ベタスコアの計算

ベタスコアは、評論家やゲームのプレイヤーから与えられたスコアです。

デジタルゲーム業界で言えば、メタスコアにあたります。

ベタスコアは以下のように計算します。

  1. プレイヤーが蓄えていたコイン10枚につき2点のベタスコアを得ます。
  2. 完成しているフィーチャーやその報酬等によるベタスコアを全て加算します。
    6枚のフィーチャーが完成しているかどうかは関係ありません。
  3. 以上の合計がそのプレイヤーのベタスコアになります。

最も高いベタスコアのプレイヤーが勝利します。

その際、6枚のフィーチャーが完成しているかどうかは条件に入りません。

6枚のフィーチャーの完成はあくまで終了条件であり、勝利条件ではありません。


以上が簡単なルール説明ですが、如何にベタスコアの高いフィーチャーをより早く完成させられるかというのがこのゲームのメインのようです。

ルールは若干分かり難いですが、実際にプレイしていれば覚えられると思います。

さてこのゲームですが、今回はこのカードゲームへの投資になっています。

ただ、投資額は既に既定額を超えているため、製品化は確定しています。

投資額に応じてのリワードは品質が良くなったり、新たなカードが追加されるようです。

ルールブックはPDFでダウンロードできます。

また、既に拡張セットが3セット公開されています。

ちなみに私は、この手のゲームはデジタルゲームの頃から好きなため、即投資しました。

ゲーム発展途上国とはルールは異なりますが、雰囲気としては似たような感じです。

現時点で残り13日、既定額はクリアしているので製品化は決定しています。

15ポンドで完全な製品版が1セット入手できます。

33ポンドで完全な製品版が1セットと、全ての拡張パック3本が入手できます。

日本への送料は8ポンドです。

発送予定は2014年8月となっています。